用宗港へ
1日目、熱海の宿をチェックアウト後、
10時の送迎バスで熱海駅→新幹線で静岡駅へ。
泊まるホテルへ行き、荷物を預かってもらってから、用宗港に向かいます!
静岡駅から、安部川を挟んで2つめの駅。
というか隣は焼津なんですね!港が近い!!
漁協直売店に向かう!✨
あった!漁協直売所、わくわくする響き!
鮮度が命の「生しらす」は、
日曜だと食べられないとのことで(お店は営業)土曜日に行くスケジュールにしたのですが…。
天候など漁がない日は食べられないらしいので、こればっかりは、無事に食べられるか、行くまでドキドキ、、、、
漁協に到着!
と、看板を見つけたのですが、、、
そこはどうやら売店ぽくて、
食堂ではなさそうな気配。。。
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ってご安心を!
ここで後ろを振り返ると、
向かい側にあるのがドーン!
生しらすあるって書いてある!
のれんが掛かってる右手の入口が食堂だったのですが、われわれより前のお客さんたちがみんな売店の方に入って並んでたので、、、。
最初、売店の方で食堂チケットを買うシステムなのかしら?と、ちょっと勝手が分からず戸惑いましたが普通に右の食堂に入っていけばOK!
しかも席が空いてて、すんなり入れました!
やっぱり生しらす丼!
いろいろ食べたいわが家スタイルでは、
別々メニューを頼んでシェアすることが多いのですが、、、
ここは生しらす丼!シェアなしでそれぞれ注文して、ガッツリとフル堪能じゃない?
やっぱり鮮度命、ここでしか食べられないのは生しらす!ということで、存分に堪能すべく本命の生しらす丼を2つ注文。
ビールのおともに釜揚げ単品も!
と言いつつ……
捨てがたい…
ということで単品もあったので、
ビールのおともに釜揚げも単品で注文♡
最初はお醤油なしで味見、、、
と思ったら、普通にお醤油全然なしでOK!
何も足さないこのままがいちばん美味しい!
今まで食べたことない、ふわふわの食感で、ほんのり塩加減も絶妙で最強。雑味が一切ないめちゃくちゃ繊細な味わいで、じんわり甘みがしみじみ美味♡
そして、生しらす丼!ドーン!!
用宗の生しらすは、水揚げから10〜15分で港の市場に運搬して競りに出すというスピード感だそうで、それほど鮮度が重要!!
水揚げから10分、15分って……冷静に考えたらめちゃすごい!
そんな鮮度命のデリケートな生しらす、、
ほんとこれなら思わず叫ぶよね!
宝石箱や〜!
そして秋の今の時期は、カタクチイワシの稚魚なのだそうで脂が乗っていて身もしまって、ぷりぷりなのだそう。
ちょっと醤油を垂らして、釜揚げにはなかったほんのり苦みがまたアクセントで、ひと口ごとに口の中で溶ける脂が、ぷりっぷりで美味しい!!!
この美味しいものを、
美味しく味わえる日本の食文化圏に生まれたことに心の底から感謝感激!
無我夢中で、無心に食べてしまいます。
単品の釜揚げしらす、思わずリピート♡
単品で頼んだ釜揚げも、あまりに美味しかったのでビールとともに、リピートでおかわり。
・生しらす丼 ×2つ
・釜揚げしらす単品 ×2つ
・瓶ビール ×2本
これだけ頼んで2人分で3000円!
なんと1人1500円!
ちなみに、、、
実を言うと、夫のリサーチで当初行く予定だったのは、漁協直営「どんぶりハウス」だったのですが。
こちらは「大漁丸直売所」という違うお店でした。お店にあったinstagram アカウントによると…
なのだそうです。
オープンした時期はわからないけど、最初の投稿が今年の8月末ぐらいだったこで、わりと最近、食堂を始めたのかもです。
あまりネットに情報が載ってなかったけど、
instagramアカウントあるので貼っておきます。↓
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生しらす大漁丸直売所(instagramアカウント)
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「どんぶりハウス」はちなみに…
ちなみに最初、行こうと思っていた、
漁協のどんぶりハウスはちょっと奥でした。
ちなみに写真にはあまりいないですが、けっこう人が集まっててやはり人気!
しかもこちらはクーポンを使えるみたい。
ただ食堂というよりはフードフェスみたいな、テント屋根で特設テーブルで食べるスタイルみたいでした。
まとめ
漁協直営もイベント感があって楽しそうでしたがわれわれとしては「生しらす大漁丸直売所」の方が断然推し!!
丼自体は同じ金額で、しかも釜揚げとか単品300円で楽しめちゃうし!クオリティと量も上回ってる感じでした。
用宗駅からは少し15分ほど歩くけど気持ちいいし静岡から2駅だし、これはすごく満足度が高いので、
でした!
秋の生しらす、美味です!!
次は、三保の松原へ
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